保護者会
実際の学童保育の運営を支えているのは、保護者会です。すべての保護者は運営に対して責任と義務を等しく担う必要があります。一方で学童保育を通して知り合った保護者が共通の問題や悩みで強く結び付き、話し合い、協力しあえるのも保護者会です。
放課後の子ども達を中心に、保護者と支援員との信頼と協力が、学童保育にとって最も大切なものであることを十分理解して下さい。
１）保護者会の運営方法
① 保護者会
原則として第１土曜日の１９時から開催され、約１時間程度行われます。なお、行事（親子バーベキュー交流会、学童祭り等）の行われる月は保護者会を開催しない場合があります。
毎月の活動報告や当月以降の予定、運営上の問題等を報告、話し合う場です。
支援員からの保育報告も行われ、保育、教育、子育てに関する意見交換もあります。
定例の保護者会に参加することは基本的な義務となります。
② 保護者会役員会
毎月１～２回行われ、保護者会役員と正支援員が参加します。
学童保育運営の実務とそれに伴う討議をし、必要に応じて次の保護者会で提案します。
現在の役員会は、会長、副会長の他に事務局が２名、会計が２名、支援員２名（計7名）で構成されています。
＊役員は毎年保護者より選出されます。在籍中に一度は役員になって頂きます。
③ 保護者会総会
毎年5月に定期総会が開催され、前年度の保護者会活動・財政の報告、新年度の活動方針・予算を決定し、合わせて保護者会の役員選出をします。
年度途中でも重要事項の決定は、臨時総会を開催し、討議したうえで決議します。
総会は、在籍所帯数の３分の２以上の参加により成立します。
２）関連団体について
① 運営委員会
地域住民の役職者等で構成され、横浜市からの補助を受ける窓口となります。
保護者会は運営委員会に対し、学童保育の活動方針や活動報告、財政報告を行い、 承認を得なければなりません。